2003年の法改正に伴い民法事業者も電報サービスを提供できるようになりました。それに伴い各社からオリジナリティ溢れる電報サービスが続々と登場しています。今回は多くの方が利用しているカードタイプの電報台紙の次に使われている可能性が高いぬいぐるみ電報について、貰ったぬいぐるみを処分する前に考えたいことを3つ紹介します。今回は電報を受け取った側の情報となりますが、送る方もチェックしておくと良いでしょう!
ぬいぐるみ電報を処分する前に考えたいこと
ぬいぐるみ電報は、シンプルな電報台紙じゃ少しそっけないと考える方がぬいぐるみにメッセージカードタイプの電報を添えて新郎新婦にお祝いのメッセージを届けることができるタイプの電報です。オリジナリティが高くなるので相手の印象に強く残るメリットがある電報です。受け取ったあなたもぬいぐるみを見るたびに送ってくれた方の顔を思い出したのではないでしょうか。しかし、時が経つにつれて処分を考えるようになると思います。処分する前に考えたいことを紹介します。
処分しても問題がないか?
使い古したぬいぐるみだったら処分でも良いですが、新居に引っ越したら思ったよりぬいぐるみが浮いてしまって処分したい……そのように考える方も少なくありません。しかし、結婚式のお祝い電報でもらったぬいぐるみだから処分しづらい。仲の良い友人が急な出張で参加できなかったからもらった電報なので、自宅に遊びに来る可能性があるなどの場合は処分に困ると思います。もし処分するのなら親族や家族にぬいぐるみをプレゼントできる子どもがいる方がいないか確認してみましょう。これだったら処分にかかる手間や費用も不要となります。さらに親族の子どもが欲しがったという立て付けも設定することができます。
処分ではなく再利用できないか?
近所の学校に寄付したりフリーマーケットやネットフリマのメルカリやヤフオクなどのオークションサイトで処分できないか検討しましょう。自治体によってはふとんやぬいぐるみを再利用するために月に数回回収サービスを行っている地域もあります。また、オンライン物々交換サービスのジモティーなども活用して誰か必要とする人に挙げてしまうのもありだと思います。
本当に処分しても良いのか?
ぬいぐるみ電報を贈ってくれた方の想いが詰まっているのでできれば処分せずに誰かにあげるのがベストです。もし、これらのことを考えたりぬいぐるみを処分するのに心が痛むなら結婚式場で参列者にハッピーをお裾分けします、といった形で参列者の中でぬいぐるみが欲しい人にプレゼントするのもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。電報でもらったぬいぐるみを処分する前に考えたい3つのことを紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。ぬいぐるみ電報やバルーン電報にも共通していますが、メッセージカードだけでない電報の用途は当日の式場を彩り鮮やかにしてゲストに式を楽しんでもらう目的も持っていますよ!