KDDIのでんぽっぽ、ALSOK電報同様、ソフトバンクグループのPSコミュニケーションズ株式会社も法規制の緩和により電報事業を開始しています。
本記事では、ソフトバンクグループの電報サービスである「ほっと電報」の特徴と魅力を紹介します。大手携帯電話会社グループが提供しているので、電報の信頼性や価格帯の安さが大きな魅力です。
ほっと電報の特徴とは
ほっと電報は電話申し込み対応サービスや料金体系などが従来の電報サービスに共通している部分がたくさんあります。文字数に応じた課金システムになっておりVERYCARDと比較すると高めの価格帯に設定されています。
例えば、100文字の祝電をもっとも安いベーシックな台紙で送ろうと思うと2,540円かかります。(文字料金が2,000円で台紙が送料込みで540円)VERYCARDだったら文字料金と台紙と送料込みで1,280円から送ることができます。従来のネット電報と比較すると2倍近くの費用が発生します。
しかし、ほっと電報は大手携帯電話会社が提供するサービスなので品質の良さと信頼性の面で秀でています。価格よりも安全性や大手企業の信頼性を重視したい人におすすめです。
ほっと電報でしか注文できない電報もある
ソフトバンクのお父さん電報や、リラックマ、ミッフィー、ウェディングベア、スージーズーなどのソフトバンクでしか買えないぬいぐるみ電報、ミッキーのバルーン電報、デザイナーズ電報なども多数存在します。また、価格帯で商品を絞り込んだりできてサイトの使い勝手がとても良いです。
ほっと電報の魅力
ほっと電報の一番の魅力は、他社ネット電報サービスでは提供することができない局番なしの115で電報を手配できる点だと考えます。従来から電報サービスを提供しているNTTは固定電話から局番無しで115にかければ電報を打つことができます。しかし、スマートフォンやインターネットの普及により固定電話を持たない世帯が増え始めました。筆者も一人暮らしで固定電話を引いていなく、たまたまソフトバンクユーザーなのでスマートフォンから無料電話で電報を送ることができるのはとても助かります。スマホやパソコンに慣れていないと電話のほうが楽で助かるという人も一定数存在します。そのような方向けにとても魅力的だと感じました。
スマホから局番なしの115で電報を申し込めるのは他社サービスに存在しないのでとても助かりますよね。また、NTTのD-MAIL同様、午前8時から午後10時までフリーダイヤルで電報の申し込みや電報に関する問い合わせ窓口を設けています。電話での電報申込みが夜遅くまで対応してくれるのもGOODです。
まとめ
いかがだったでしょうか。ソフトバンクグループの電報サービス、ほっと電報の特徴と魅力を紹介しました。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです。また、当サイトでは祝電・弔電を手配するのに役立つ情報を提供しています。この情報以外にも役立つ情報があったらチェックした上で電報を申し込んでみてはいかがでしょうか。