結婚式の電報の送り方を紹介していきます。ホテルウェディング、専門式場だけでなくリゾートウェディング、一軒家貸し切りのゲストハウスウェディング、レストランウェディングなど多種多様な価値観を持ったカップルのニーズを満たす結婚式場が増えてきています。特にゲストハウスウェディングは、2000年以降に増え始めているので馴染みがない方もたくさんいます。そこで今回は、結婚式場別の電報の送り方をまとめて紹介していきます。
結婚式の電報の送り方
結婚式の電報は、全てオンライン上で完結するネット電報を利用しましょう。法律改正により様々な民間事業者が電報サービスを提供できるようになっています。佐川急便グループなどの大手事業者がネット電報を提供しているので信頼性高く安全に利用できます。具体的な結婚式の電報の送り方の流れは下記の通りです。
- 結婚式場の住所を確認する(披露宴会場と挙式場の住所が異なる場合は、披露宴会場に届けましょう)
- 予算や相手との関係性で電報を選びましょう
- 電報文例を元にお祝いメッセージを作成する(注文時に入力します)
- クレジットカードで料金を支払う
- 指定日に電報を届けてくれます
上記の通りとなっています。結婚式の電報はスマホかパソコンでオンライン上で申し込みから支払いまで完結できます。後はネット電報が提携している配達業者が指定した住所、日時に電報を届けてくれます。
電報で禁止されている文例はある?
結婚式の電報で禁止されている文例は下記の通りです。おめでたい席なので下記の文例は絶対に禁止です。
- 新郎新婦の親族を侮辱するメッセージ
- 結婚する相手も知らないような過去の恋愛話の失敗談
- ケンカ、別れ、離婚、失敗などを想像させるメッセージ
上記のメッセージは禁止です。下記の記事で結婚式でおすすめの文例集をまとめて紹介しています。こちらの記事もあわせて読みましょう。
結婚式場によって電報の送り方は変わる?
結婚式場の種類で電報の送り方は変わりません。電報台紙やぬいぐるみ電報などを電報メッセージと共に手配するだけでOKです。式の前日までに届けるようにするのがベストです。遅くとも披露宴の3時間前に届くように手配するようにしましょう。日々の仕事が忙しくて電報の注文を後回しにしてしまう方も多いと思いますが、すぐに終わるので先に終わらせましょう!
- ホテル・専門式場……営業時間中は常にスタッフがいて電報を確実に受け取って新郎新婦に渡してくれます。
- ゲストハウス……Airbnbで貸し出しているようなゲストハウスで結婚式を挙げるのは一般的ではありません。一軒家貸し切りタイプですが、基本的に専門式場と同じように常時スタッフがいると思って問題ありません。
- レストラン……チャペル付きのレストランだったら常時スタッフがいるのでいつ電報を送って問題ありません。ウェディング設備がないレストランを貸切にするケースだと電報を送ってもスタッフも慣れていないので注意する必要があります。電報を手配したら到着しているか確認するとベストです。
レストランウェディングでもぬいぐるみ電報は問題ない?
レストランウェディングでもぬいぐるみ電報を送って問題ありません。フラワー電報やバルーン電報も同様に全く問題はありません。式場の種類が変わっても相手の立場に立ってできる最大限のお祝いをすることがもっとも重要です。むしろ、レストランウェディングだとアットホームな雰囲気でゲストとの対話を楽しむ目的で開催するケースもあります。そのため、ぬいぐるみ電報やバルーン電報は式を華やかにすること間違いなしです。レストランにカード台紙の電報以外を送るのもおすすめです!
おすすめのネット電報サービス2選
おすすめのネット電報サービスをまとめて紹介していきます。どちらもおすすめのネット電報です。結婚式用途の電報の種類が多いのは電報屋エクスメールです。
VERYCARD
VERYCARDは、佐川急便グループが運営する最短即日配達の対応時間が長いネット電報サービスです。従来の電報の最大3分の1の値段で注文できる点がおすすめポイントです。リカちゃん電報、大きなウェディングケーキが現れるサプライズ電報台紙などが大人気で売れ筋電報となっています。まずは、公式サイトをチェックしましょう!
電報屋エクスメール
電報屋エクスメールは、豊富なぬいぐるみ電報の品揃えを誇るネット電報サービスです。高級感溢れる電報台紙とぬいぐるみ電報を筆頭にディズニーやスヌーピーなどの人気があるキャラクター電報も注文可能です。プリザーブドフラワー電報、カタログギフト電報なども注文可能です。楽天市場に出店しているので楽天ユーザーにおすすめです!
まとめ
いかがだったでしょうか。従来のホテルや専門式場でなく、レストランウェディングだったとしても電報メッセージや送り方は変わりません。もっとも重要なことは結婚式に参加できないので、ギフトやメッセージで相手の幸せを願ってお祝いの気持ちを確実に伝えることです。余裕を持った電報の手配で必ず前日までに結婚式場に電報が届くようにしましょう!